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2008年04月13日 - 漆のあいうえお

■和

「和風」であることとは「和アイテムでくつろぐ」といった雑誌の巻頭特集のように、物を揃えてできあがりというわけではありません。
まず、精神性であり姿勢です。そこから、凛としていたりみやびやかであったりたおやかであったり鄙びたりする、個々のテイストが生まれるのです。アイテムは、あくまでも目に見える「物」として反映される結果です。

なんだか意味が変わってきたような気もするのですが「耽美的」という言葉があります。耽美嗜好を持つ人が好む花は、バラ。西洋の花の代表格だと思われています。しかし、日本でも古くから自生していて、万葉集にも詠まれている、和の花でもあるのです。

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コメント

lilla様
よくご存じですね。うれしくなります。日本原産のバラは、ノイバラ、ナニワイバラ、ハマナス、イザヨイバラ、アズマイバラ、サンショウバラが知られています。そのうちのひとつが欧州に渡り、そこから様々な品種が開発され、現代のバラの一般的なイメージとして知られる各品種が生まれました。イギリスのキュー植物園には、日本の原種が今でも残されています。つまり、日本はバラの原生地のひとつというよりも、いわゆるバラの原産地とも言えるわけです。

花の栽培を趣味としている人は、最後に原種へ行き着く方向に走る場合もあります。その場合、バラを突き詰めると、ハマナス(ハマナシ、オールドローズ、ロサ・ルゴサ)になるようです。

バラは、少なくとも3000万年前に地球上に存在したことが明らかになっています。人間の記録として最古のものは、たかだか5000年前。万葉集は1000年ちょっと前。記録の古さで原産地を決めるのは浅はかですし、化石で決めるのも「たまたま」感があります。私には、ほんとうの原産がどこなのか判りません。でもたぶん、種や属なんて、人間が分類しているだけなのでしょうね。
  • 2008-04-14 |
  • ■kota■
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日本は確かバラの原産地の一つでしたね。
  • 2008-04-13 |
  • lilla
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