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Mercedes Sosa/Corazon libre
2007年01月19日 - Music
【world】
メルセデス・ソーサは「ラテンアメリカを代表する声」と言われる、キャリアが40年以上あるフォルクローレの大御所。フォルクローレといってもアンデスへ思いを馳せたりコンドルが飛ぶのはごく一部で、南米各国各地にさまざまなものが息づいてきた。
この新譜は、サンバ(←浅草のカーニバルとは違う)、チャカレーラ、ミロンガ、トナーダなどソーサの生まれた北西部を中心としたアルゼンチン各地のさまざまな民謡、さらにはチャマリータや他のラテンアメリカのフォルクローレが織りまぜられ、まさにラテンアメリカを代表する歌い手として貫禄を見せつけている。あくまでも自然に。
齢六十を過ぎても、すばらしい声です。tr.13にボーナストラックとして「ラテンアメリカの国歌」と呼ばれる不朽の名曲“Todo cambia”(邦題「すべては変わる」)が再録されている。ギターとパーカッションによる簡素な伴奏、抑制された歌唱によって、曲と歌の深みが増している。こういうのを聴くと、スタジオレコーディングって何なんだろうなあと思ってしまう。
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