Ads by Google
--年--月--日 - スポンサー広告
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新年 一期盆朱 福梅
2007年01月06日 - Food
石川県のお正月のお菓子、福梅(ふくうめ)。
お菓子屋の音羽堂からいただきました。
音羽堂は、私が手みやげにすることも多い、紫雲石が美味しいお店。
紫雲石は皇太子が購入されたことで有名になり、楽天などで通販しています。
聚洸の打ち水に粉をまぶしたような見た目ですが、舌ざわりが全く異なります。
福梅も、不自然に真っ白くなく、かといって不自然に褐色でもない、自然な色の最中。
和三盆の涼しい甘さと、しっかりとした大納言の味が引き立つ餡。
正月お殿様大樋焼米俵茶わんで一服
お菓子は光琳紋福梅
これで百二十万石
お家安泰めでたしめでたし
と、包み紙にあります。
加賀といえば、家紋は梅鉢。
加賀宰相、百二万二千七百石金沢城
松平飛騨守、七万石(十万石)大聖寺城
松平出雲守、十万石冨山城
すべて梅、合計百二十万石。
加賀藩の江戸屋敷にあった御守殿門、現在の東大赤門も、もちろん梅鉢です。
湯島、亀戸、太宰府も梅鉢紋。
前田家の先祖は菅原道真なので、菅原家の紋である梅を継承しているわけですね。
石川県にあるお菓子屋や食品メーカーは、例外なく年末に福梅を作ります。
同じものを作ることによって顕われる、ニュアンスの域を超えた明確な差異。
寒冷地であり東京よりも濃い味つけの石川県で、音羽堂の繊細で儚い優しさは稀少です。
私の、今年のコレクションテーマは、年賀状の通りです。
本年も、ほんものだけしか作らずに済めばいいなと思っています。
TRACKBACK
コメント
not subject
- 2007-01-07 |
- ■kota■
- URL
- [ edit ]
コメントの投稿
前の記事:紙ジャケ
次の記事:今年もごちそうさまでした
うるしのうつわ うたかたの日々の泡HOME


おめでとうございます。
紫雲石はこちらで
http://www.rakuten.co.jp/kanazawa-ya/624809/
加賀棒茶はこちらで
http://www.kagaboucha.co.jp/
お買い求めいただけるようです。