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『Mercedes magazine』2006年第04号 「日本のデザインを巡る旅 Vol.6」

2006年11月30日 - メディア/プレス



スリー・ポインテッド・スター。
発行はダイムラー・クライスラー日本、編集は世界文化社。
書店では販売されておらず、メルセデスのオーナーだけに直接届ける雑誌です。編集、ライター、カメラマンが取材に訪れたのが2か月ほど前。セグメントされた媒体なので、取材もフォーカスされたスムースなものでした。掲載いただいたのは、nero脚つき椀、そして切り高台飯椀。簡単に目にすることのできないメディア(ビークル)なので、顔写真の掲載もお断りしませんでした。『販促会議』2000年8月号以来です。しかし、久しぶりに印刷物になった写真を見ると……老けましたね。

ぱらぱらと読んでいると「いやー、GLクラスはいいなあ」といった感じで、単なる一読者です。
 

漆のぐいのみ、盃

2006年11月28日 - 私の作る漆器



夏は、冷やの日本酒を漆器でいただくのは暑いというか重いです。
でも冬の熱燗や上燗・温燗・人肌燗・日向燗は、漆器でいただきたいものです。

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Kangding Ray/Stabil

2006年11月27日 - Music



【dance/electronica】

フランス生まれのDavid Letellierによるユニット、待望のアルバム
ドイツのRaster-Notonレーベルからのリリース。
レーベルを代表するかのような、ミニマルエレクトロによるホリゾンタルなサウンドスケープ。
David Letellierは、ロックとジャズのバンドでギターをドラムを演っていた。
そのためか、粘りのあるスネア的な音色が心地良い。
グリッチテクノのようなノイズも加えられ、心地よさ倍増。

2006年11月26日 - 漆のあいうえお

■おかしさ

私は新しいものを作るとき、奇を衒っているだけではないのか、実生活と乖離していないか、見た目が違うだけで要するに同じなのではないのか、といったことを自問自答しています。疑問符を打ち過ぎて、むしろ疑問符を集めているような気になってきます。

レコードの引き取り手をさがしています

2006年11月22日 - Music

もらってください。お金はいただきません。1枚だけでもいいです。ヤフーオークションも考えたのですが、これだけ出品すると事業者とみなされそうで古物商免許や税など手間が増えます。中古屋の買い取り価格は100円くらいなので、そんなくらいだったら聴きたい人にお譲りしたほうがレコードたちもうれしいと思います。送料は、お金のやりとりが発生しないようヤマトの着払いとします。

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漆の重箱

2006年11月21日 - 私の作る漆器



ひとりでも、親類がそろう家でも。
新年を迎える重箱ができあがる季節となりました。
すべて、国産の木材を薫煙乾燥させた、
変形や隙間ができない、長く使えるものです。

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アーノンクールのヘンデル「メサイア」

2006年11月18日 - Music

最初のころは異端と呼ばれ、自身の目指している道は何も変わっていないのに時代が変わって「大御所」にまつりあげられたニコラウス・アーノンクール。現在の古楽器ブームが来るずっと前から古楽器/オリジナル楽器による演奏をしてきた。昨年の来日講演(公演ではない)から1年、26年ぶりの来日公演なので私はおそらくこれを逃したらもう経験することはできないと思い、珍しく自分でチケットを予約した。今回の来日ではウィーンフィルとのものと、アーノンクールが創設した古楽器演奏集団ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと、ふたつある。私は迷わずウィーン・コンツェントゥス・ムジクス。ほんとうはバッハを聴きたかったのですが、日帰りで最寄りの京都へ行くことにしました。

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ジャズピアニスト、中村真

2006年11月13日 - Pleasure

日本人のジャズには白人による日本舞踊と同様に積極的な食指が動かない私ですが、この人ばかりは参りました。中村真。今年、すでに3回ライブを体験。トラックバックの企画で今年上半期のベストを挙げるというのがあったとき、ジャズについては迷うことなくこの人にしました。今年の岩牡蠣の頃からいろいろと話題がつきず、私の住む地のものを食べていただきたいと思っていました。そしてようやく、というか香箱蟹の解禁に合わせたかのようにお越しいただきました。完全プライベート、ピアノなどない私の住まいというか仕事場です。

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2006年11月12日 - 漆のあいうえお

■絵

漆器に描かれる絵には、大きく分けて蒔絵と漆絵があります。しかし、現在出回っている漆器のほとんどはシルクスクリーンです。あらゆるものごとの速度が加速していますから、絵のために半年も待ってくれません。アメリカでイベントをすると、蒔絵には驚かず、一瞬にしてできあがるシルクスクリーンに驚きます。ヨーロッパでは逆というか正当な反応です。私は基本的に無地の器を作っていますが、様式美の極致である茶道具においては、まっとうな蒔絵を施しています。
 

2006年11月11日 - 漆のあいうえお

■漆

漆は、漆の木から採る樹液。木に傷をつけると、ねっとりと出てきます。そうやって木は身を守るわけですが、かわいそうにもそれを採取されてしまうわけです。京都や石川などでは、漆には抗菌作用があることが研究で判っています。塗装材料なので「乾く」と便宜的に言っていますが、成分中のウルシオールが空気中の水分と結合して固まります。他の塗装との最大の違い、艶と潤いは、水分が含まれているからなのです。漆には、東南アジア、中国、日本の順にゴム質が多く含まれています。日本産の漆が最もゴム質と脂質が少なく、品のある質感を醸し、熱や紫外線で変色などが起きにくい耐久性を備えています。漆とは樹種の名前でもありますが、木の名前によくある木へんではなく、さんずいです。古くから樹液に価値を見い出していた証左といえるでしょう。

モンブランの万年筆

2006年11月09日 - My favorite things



万年筆は、基本中の基本、モンブランのマイスターシュティックを使っています。

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ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス 資本主義と分裂症』

2006年11月08日 - Literature



待望の、ほんとうに待望の新訳。

これまでの邦訳は、何度も投げ出した。
危ない人の思想をマンツーマンで聞かされているようだった。
でもこれは、あっけにとられるくらい読みやすくなっている。
単語はもちろんのこと、この著書の成立要因がよく解る文体。
座談会の書き起こし、または独り言。

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Stephen Stubbs『Tearo Lirico』

2006年11月07日 - Music



【ECM】【classic】
ECM1893
スティーヴン・スタッブス『テアトロ・リリコ』

スティーヴン・スタッブス/バロック・ギター、キタローネ
ミロス・ヴァレント/ヴァイオリン、ヴィオラ
マキシネ・エイランダー/スパニッシュ、イタリアン・ハープ
エリン・ヒードリー/ヴィオラ・ダ・ガンバ、リローネ

副題「17世紀のイタリアとスロヴァキアの音楽 ホルンとフォリアの低音によるインプロヴィゼーション」とのことで、アルカンジェロ・コレッリ、マウリツィオ・カッツァーティ、カルロ・ファリーナといった作曲家のフォリアやソナタを、かつてクラシックではあたりまえだった即興(インプロヴィゼーション)も加えて。ECMにしては温度のある録音。とても効き目のある通奏低音。薄明かりの下のメランコリック。甘美。夕暮れの中庭、石畳の鋪道、古い彫刻を観て思う美しさ。

チョココーヒー

2006年11月05日 - 漆器のコーディネート



先日picoさんが訪れたときにいただいたコーヒー、
そして、建築家のM氏が訪れたときにいただいたチョコレート。

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能登、七尾の幸寿司

2006年11月01日 - Food

京都から建築家のM氏とH旅館の息子さんが遊びに来る。木地と塗りは口で説明すれば想像がつくので、下地職人のところへ行って下地という工程がどのようなものかを見てもらう。そのあと温泉につかっていただき、夜は白海老に甘海老(石川県の海老は、ガス海老がいちばん美味しいという胃見もある)、牡蠣、金時草などを。翌11月1日は何をしたかというと和倉温泉にある角偉三郎美術館を3人で訪れるのがメインの能登行脚だったはずなのだけれど、角よりも辻口よりもタイトルの寿司屋がいちばん印象に残った。

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Tsuyoshi Kotaniguchi
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