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Underworld and Gabriel Yared『Breaking and entering』
2006年10月30日 - Music
お茶といえば京都、静岡、狭山。全国制覇したわけではないのですが、私の好みでいえば岐阜と茨城も美味しいです。棒茶という言葉は聞き慣れないかもしれません。葉っぱではなく茎を使ったほうじ茶のことです。ご覧の通り、茎。とはいっても一般に茎茶と呼ばれているものとも異なり、葉っぱを摘んだ残りの茎ではありません。芽茶と呼ばれるものもありますが、それとも異なります。というわけで部位で分類せずに炒るのでほうじ茶ということなのでしょう。川上元美がデザインしたので当然グッドデザイン賞も獲ったピッチャーだったかポットだったかも売り出したり、近年ブランド化が著しい丸八製茶場が作っています。テトラバッグの水出し専用もあり、手土産や贈答でのリピートリクエストが最も多いです。画像のものは「加賀棒茶 紺」という種類。同じ50グラムですが、袋<缶<箱入り缶、の順で価格は高くなっていきます。中身は同じです。
『あなたの街が舞台になった本』
2006年10月28日 - Literature
小島信夫
2006年10月26日 - Literature
リーペリン入りブラッディ・メアリーと、ブラッディ・メアリー・ミックスのブラッディ・メアリー
2006年10月25日 - Drink
『金澤』2006年11-12月号 日常にこそ、おしゃれアイテムを。
2006年10月24日 - メディア/プレス
Rolf Lislevand『Nuove Musiche』
2006年10月23日 - Music
【ECM】【classic】
ECM1922
ロルフ・リズレヴァント『ヌオーヴェ・ムシケー』
ロルフ・リズレヴァント/アーチリュート、バロック・ギター、テオルボ
アリアンナ・サヴァール/トリプル・ハープ、ヴォーカル
ペドロ・エステファン/パーカッション
ビョルン・イェレミール/コラショーネ、ダブル=ベース
グイド・モリーニ/オルガン、クラヴィコード
マルコ・アンブロジーニ/ニッケルハルパ
トール=アラルド・ジェンセン/キタラ・バンテッテ
ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー、ドメニコ・ペッレグリーニ、アレッサンドロ・ピッチニーニ、そして、ジローラモ・フレスコバルディなどが作曲した、17世紀前半の音楽を分解・再構築。さらに、アーリーミュージックらしいインプロヴィゼーション。それで「新音楽」とのこと。各楽器の音色が、ほんとうにすばらしい。リズレヴァントの盟友にして師、エスペリオン XXI(ヴァンテアン)を率いるジョルディ・サヴァールの娘、アリアンナのヴォーカル曲がところどころ入る、絶妙の構成。なぜこれほどまでに「純粋」な音色を奏でることができるのか。澄んだ空気の中、透明な鉱石を観て思う美しさ。
制度としての問題はいろいろありますが、人間国宝が制定されてから蒔絵で第一号となった松田権六。著書が岩波文庫に収録されている、ただひとりの工芸家。地味すぎる石川県立美術館に行ってきました。松田権六は圧倒的にすばらしいです。塗った漆が乾く前にその上から絵を描いたり、新しい試みをたくさん切り拓いた人。ほしいものが続出です。弟子だか弟子の愛人だか(彼らもまた人間国宝なのですが)の作品も便乗で展示されていましたが、劣化の度合い(素材の良し悪しと技術による)や全体のバランス(技術だけではないセンスや才能と言われる何か)など、何もかもが違い過ぎて霞み、頭がくらくらしました。もう次の作品は作れないかもしれないと戦時中に松田が全精力を傾け、鶴亀と松竹梅を配した、有名な棚は言わずもがな。個人的には梅文方盆の絵に脱帽です。あれこそ、どこのテイストでもない、松田権六オリジナルのアイデア。現在のサインやピクトも松田権六なら華麗に問題解決したはずです。漆芸という枠に収めておくにはもったいないのでもっといろんなことができたはずですが、それでも本人は漆にこだわったところも尊敬に値します。梅文方盆は、メインの展示室の、順路でいくと最後にあります。
西田幾多郎記念哲学館
2006年10月20日 - Pleasure
秋晴れという言葉があるけれど、それは日本は四つの季節のうち秋が最も降水量が多いからありがたいということで、秋といえば曇り空、私のいちばん好きな天気です。
(画像が9枚ありますが、かなり軽くしたので表示待ちのストレスはないと思います)
(画像が9枚ありますが、かなり軽くしたので表示待ちのストレスはないと思います)
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
2006年10月18日 - Literature
胎児は、母親のお腹の中で、ずっと音を聴き続けている。
電車に乗っていると眠くなる原因である、あの音。
すべてを凌駕し、抗うことのできない音。
遠くから聞こえる、弱くて、強い音。
この小説は、とてもとても静かだからこそ、あの音が聞こえる。
カセットテープは、アナログだからノイズも拾う。
だからこそ、生々しい。
「mono kids」2006年秋・冬号
2006年10月17日 - メディア/プレス
最近このブログは私の作る器で食べたり飲んだりする内容が増えてきて、これは一体どこのカテゴリにすれば良いのか判断つかなくなってきているのだけれど、今さらどうしようもないので感覚で分ける。ふだんシャンパーニュだワインだリキュールだと言っていることと、集まったときにはビールばかり飲んでいることもあり、私には日本酒を飲む印象がないようです。しかし、どこからどう見てもつぶらな瞳のニッポン人の私、お酒も飲みます。むしろひとりやふたりのときにはビールを飲みません。蕎麦屋でビール、リストランテでビール、そんなことしません。
黒摺りカップのアフォガート
2006年10月14日 - 漆器のコーディネート
アフォガートが食べたくて、エスプレッソマシンを持たない私というか、エスプレッソマシンがあれば美味しいエスプレッソを飲めるかというとそれはまた別の話であって、とにかく最近はエスプレッソマシンを改造するくらい異様にこだわるこのお店に行けば間違いないので食べたいと思いつつも、そうなると撮影もしておきたいので天候や光の具合も見計らっていた。この日は起きたときから撮影に最適な光で、一緒に散歩していたパティ・スミスの手を引っぱって「これだ! この光だ! この光を逃してはいけない!」と叫んでアパートに走って帰ったロバート・メイプルソープのごとく、私は私の黒摺りカップを手にして部屋を出た。店のおやじは豆を選り分けているのかなと思いきや、インターネットをしている。そういう脱力感も魅力の店。
ロイズのポテトチップスチョコレート
2006年10月13日 - Food
北海道みやげとしては、ものすごくべたなチョイスです。甘いものを食べるときにも私は甘いお酒を飲みます。75.5度のロンリコをコーラで割ったラムコーク、通称キューバ・リブレ。そうなると、茶色で統一したくなります。我谷彫の角盆に、大徳寺銘々皿、グラスの下にはケーキの下に敷かれている紙、ドイリーに透漆を塗ったものをコースターがわりに。味は、うーん、柿の種チョコが好きな私は点数が甘くなるはずなのですが、チーズかまぼこのほうが発想として画期的な気がします。
北海道と芸術その秘密と、それより大きなもの
2006年10月08日 - 展示会など
ホールもあるのにタレルの部屋というのがすばらしい
2006年10月07日 - Music
21世紀美術館にあるタレルの部屋で行われたライブを観てきました。ここは四隅が座るスペースになっているので、40人限定。アコーディオンとウッドベースのデュオ、ママミルク。夕闇せまる時刻に始まり、始まるとしばらくしてから雨が降り始め、半ばで止んだと思ったら、クライマックスでふたたび豪雨。タレルの部屋には天井(=屋根)がないので、四角く切り取られた雨足と雨滴がとてもとてもすばらしい雰囲気を醸し、映画を観ているというより映画の中に入り込んだような気持ちになりました。そんな余韻を残しつつ、ワインとチーズで乾杯し、友人宅に宿泊。翌日はそのまま空港へ行き、北海道へ。
すばらしき伝統文化都市、金沢
2006年10月02日 - 展示会など
残念なお知らせです。今月11日からはじまる金沢21世紀美術館でのイベントに出品する予定でしたが、とりやめました。長い恨み節が書かれていますので、くさいもののふたを開けてしまいがちで暇な方だけ読んでください。

