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Les Withces/The English dancing master:No-body's Jigg 

2009年09月08日 - Music



【classic, early music】

全然見つからなかったALPHAレーベルの白ジャケットのひとつ。現在までの全カタログを別冊に加えて格安で再発。ザ・イングリッシュ・ダンシング・マスターというのは、1651年にイギリスのジョン・プレフォードがまとめたダンスのステップ集とのこと。そのステップと身振りのための楽譜もついていた。これ一冊あれば社交界だか卒業パーティだか七五三だかもばっちりだったのか、1728年の18版まで出続けた。そんな舞踊曲をフランスのグループ、Les Witchesが演奏、アルファのきらきらして厚みある音色で楽しめる。

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Maher Shalal Hash Baz/C'est La Derniere Chanson

2009年09月01日 - Music



【J-Pop】

旧約聖書を読んだことのある人ならおなじみの、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ。通称マヘルは音楽家であり陶芸家でもある工藤冬里氏によるユニット。まともな日本人ミュージシャンの宿命でもあるかのようにやっぱり日本国内よりも海外のほうが知名度も評価も高い。レコード会社との契約も海外のDominoだ(サイケデリックの隠れた名品をリイシューしてくれるので大好きなレーベルだ)。ネットが発達してそうした傾向は超加速した。正直海外での評価とか別にどうでもいいんだけれど、こう書いてあるのとないのとでは印象が変わるのもまた日本人である。この新譜「セ・ラ・デルニエール・シャンソン」はCD2枚組で全177曲。打ち間違いではありません、全177曲。ちなみに日本盤はアウトテイクを集めたCD3も含めた3枚組で全237曲。

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Jon Balke, Amina Alaoui/SIWAN

2009年08月25日 - Music



【jazz, ECM2042】

多国籍ジャズ。っていうか、これもまたモダンジャズマニアからすればジャズではないと烙印を捺されるのでしょうね。ノルウェーのピアニスト、ヨン・バルケのリーダーアルバム。モロッコの歌手Amina Alaouiが作詞と作曲の一部を手伝った模様。他にメンバーはメンフィスのトランペッター、アルジェリアのヴァイオリニスト、古楽界のヴァイオリニスト、さらにHelge Norbakkenなるパーカッショニストに、Zarbというたぶんエジプトあたりの太鼓も加わり、おまけに古楽のヴァイオリニスト率いる12人編成の弦楽アンサンブルまで従えた、パート紹介だけでは何が何だかさっぱり判らないであろうアルバム。

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Gesellschaft zur Emanzipation des Samples/Circulations 

2009年08月18日 - Music



【electronica】

超快楽ヘッドフォンミュージック。

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Tony Allen/Secret agent

2009年08月11日 - Music



【world】

アフロビートを広めた人といえばフェラ・クティと、この人トニー・アレン。いわゆるアフロビートはナイジェリア出身のフェラが確立したもの。アフリカの音楽と「アフロビート」は異なる。中古屋と名古屋くらい違う。ファンクやソウルやジャズやガーナ生まれのハイライフなどと渾然一体となった強力で高温なリズムに、ギターとキーボードがうねってホーンが鳴りまくって分厚いコーラスとコール&レスポンスで軍や警察に対するメッセージを乗せた。メッセージソングでありながらダンスミュージックでもある。これはもはや民族音楽ではない。フェラはずっと文字通り戦っていた。警察に捕まっても、歌の内容は変わらなかった。


でも、フェラ・クティはもういない。1997年に死んだ。

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ドイツ・グラモフォン111周年記念コレクターズ・エディション(55CD)

2009年08月10日 - Music

55枚組で10,136円。ほとんどが定番。超お買い得。発売は9月25日。
すぐに聴き飽きるようなの4枚と同じ価格。4万円でも買い。
クラシックといえば真っ先に思い浮かぶ、あのジャケットデザイン。
私は6枚かぶっているが迷わず予約。

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マイク・マクゴニガル「マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン」 

2009年06月28日 - Music



1991年はロックの当たり年だった。アメリカではシアトルからグランジが大爆発し、イギリスではロックとダンスが融合したマンチェスタームーブメントがピークを迎えていた。The KLFは世界を翻弄し、ちんけなバンドのプライマル・スクリームが一躍時代の寵児となり、サッカーのファンジンを作っていたおっさんはダンスとロックの橋渡しをするDJとして君臨し、カート・コバーンは蝕まれていた。たくさんの名盤が生まれ、時代の徒花でも懐メロでもなく、今でもふつうに聴けるものばかり。その中でも私が最も愛聴し続けているのが、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(通称マイブラ、以下MBV)の2ndアルバム「ラブレス」(リリース当初の邦題は「愛なき世界」)だ。制作費4500万だか6500万だかで、レコーディング期間3年、エンジニアは総勢18人、所属するインディレーベルのクリエイションを破産に追い込んだことでも有名な、終わりなき偏執狂の創造性を極限まで追求した、いまさら私が言うまでもなくロック史に燦然と輝く名盤中の名盤中の名盤中の傑作。サイケデリアの到達点、シューゲイザーの金字塔。隙間なく空間を埋めつくすギターノイズ。その上から降り注ぐ美しい旋律と甘く気怠い声。官能性と多幸感に満ちた夢のような世界。CDは3回買い替えた。LPも磨り減ってしまい、なんとかクリエイションのオリジナル盤をみつけて2枚目を購入した。

本書は、そのアルバムの制作現場や裏話などをまとめたもの。
要は「なんでそんなに時間がかかったのか」という話。

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Sonic Youth/the eternal 

2009年06月20日 - Music



【rock&pops】

Spirit desire
Spirit desire
Spirit desire
We will fall

欲望にスピリットを
欲望にスピリットを
欲望にスピリットを
わたしたちは、楽しくなる

 -sonic youth“Teenage riot”

ソニック・ユース、20枚目くらいのアルバム。

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こんな夜に

2009年05月05日 - Music

合掌

Around the world in a day

2009年02月06日 - Music



というのはプリンスが1986年くらいに発表した60年代サイケ風味漂うアルバムのタイトル。

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Nine inch nails against the torture.

2008年12月20日 - Music



1990年代に大好きだった、今でもたまに聴くナイン・インチ・ネイルズとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの曲。何とびっくりアメリカ軍の収容所で拷問に使われていろことが明らかになり、当のふたりは激怒というニュースが流れた。日本の報道はこちら

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Arve Henriksen/Cartography

2008年12月02日 - Music



【ecm】
ECM2086

冬になると恋しくなるECMの音色。

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侵略者は死ぬべし

2008年11月28日 - Music

【dance, alternative】

いつも着るのはタータンチェックとユニオンジャック。来春リリースされるプロディジーの新譜「インヴェイダーズ・マスト・ダイ」から、タイトルトラックが公式サイトにて期間限定で無料ダウンロードできるということなので早速聴いてみた。

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月の光さす ウマイヤ朝時代のスペインの音楽を、古楽器で

2008年11月27日 - Music



【early music】
Alpha521“Rayon de lune”Aromates Michele Claude

alphaレーベルの白ジャケット(カタログ番号500番台)はおもしろいものばかりで全部聴きたくなる。でも品切れが多くて「すごくいいよ」という声だけしか私の耳に入らない「ミルテの庭」も、まだ購入できていない。で、これは「ミルテの庭」と似たような感じということなので、予約しておいた。

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ジョルディ・サヴァールとALIA VOX

2008年11月21日 - Music



【classic, early music】

スペイン、カタロニア出身のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、ジョルディ・サヴァール。古楽アンサンブル、Hesperion XXI(エスペリオン・ヴァン・テ・アン;エスペリオンは西方という意味で、ヨーロッパの西の方であるイベリア半島やスペインのことを指す。ヴァン・テ・アンは21世紀なのでそういうことなのだろう。かつてはXXだった)を率いる。そして、自身のレーベル、ALIA VOXを立ち上げた。とはいっても私が意識して聴き始めたのは2年ほど前からなのだけれど。

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SEIGEN ONO

2008年11月16日 - Music

【The music】

むかしむかしのこと。私は、とあるレストランでバイトしていた。そこは、モードに興味のある人なら誰でも知っている人たちや、誰でも知っている俳優などが毎夜集っていた。経営者が上智出身でフランスに渡り、人脈を築いたのだ。その店の常連客のひとりが、小野誠彦、セイゲン・オノ氏だった。

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Makoto Nakamura piano trio/Edelweiss

2008年07月05日 - Music

言語はコミュニケーションで、ときおり「交通」という言葉を持ち出す人も哲学/思想方面にいる。交通であることは確かなのだけれど、それは機能で見た場合で、言語そのものはインフラなのではないかと思うことがときどきある。

この新譜についてものすごくたくさん書いたのだけれど収拾つかなくなって上手くまとめることが不可能になった。なぜなら文章は一本の線でしか成り立たないからだ。どれだけ章立てして構成を整えても、最初の文字から順番に読んでいくのは変わることがない。ときどき私はそのことにに対して歯がゆくなる。もっと立体的なものだったら頭の中を忠実に再現できるのに。もしくはせめてツリー状でもチャートでもいいから平面がほしい、と思ったけれどやっぱり駄目だ。戦国時代の武将相関図だか芸能人恋愛相関図だかのように入り組んでしまい、余計ごちゃごちゃしてしまう。こんな感じだ。

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The Cinematic Orchestra/Live at the Royal Arbert Hall

2008年05月08日 - Music



【jazz,folktronica,cinemamusic】

ザ・シネマティック・オーケストラの、ロイヤルアルバートホールでのライブ盤。
すさまじくかっこいい。

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Portishead/Third

2008年05月02日 - Music



【bristol】

出るとは思わなかった、11年ぶりの3枚目。
この「P」を見るだけで心がさわぐ。
ブリストル直系、ポーティスヘッド。

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ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX

2008年04月22日 - Music

【classic, early music】

Deutsche Harmonia Mundi 50th Anniversary Special BOX



ドイツ・ハルモニア・ムンディの50枚組CDボックスが届いた。
そこで私はどうしたか。

A:一枚目から順番に聴きはじめた。
B:聴きたいものから聴きはじめた。
C:ふつうのCDケース10枚ぶんに満たないコンパクトさに喜んだ。
D:抜けや間違いがないか検品した。
E:iTuneにとりこんだ。
F:iTuneにとりこみ、1枚ずつご近所に配って歩いた。
G:iTuneにとりこみ、さっそくヤフオクに出品した。
H:むしろiTuneにとりこまず、配ってまわった。

正解は、

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groovetribe!

2008年03月18日 - Music


 人はけっして他人のために書くのではないということ、何を書こうとも、そのことでいとしい人に自分を愛させることにはならぬのだということ、エクリチュールはなにひとつ補償せず、昇華もせぬこと、エクリチュールはまさしくあなたのいないところにあるのだということ、そうしたことを知ることこそが、エクリチュールのはじまりなのである。

  --ロラン・バルト「恋愛のディスクール・断章」三好郁朗訳・みすず書房 p.151
 


意図的に埋め込まれたロシアフォルマリズムや雅楽における噪音のような場合を除き、雑味があると、すーっと体に入ってこない。食べ物も、音楽も、詩も。雑味がないものを眼前に提示されると、それのすべてを受け入れよう、それに委ねようという気になる。全面幸福だ。

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とあるライブにて

2008年03月11日 - Music

先日、とある山代温泉のバーでとあるトランペッターのライブがあった。ミュートやサンプラーやエフェクトを多用したもので、アシッドジャズが今でも現在形の京都でよく聴く感じのものだけれど質は全く違うもので、Nils Petter Molvaerの方法論でエレクトリックマイルスのテンションと構成美を奏でているように感じた。1曲目がジョー・ザヴィヌルの曲だから余計にそう感じたのかもしれない。でも音色はECMだ。Nils Petter Molvaerが20世紀に発表した、トランペッターがサンプラーとエフェクターを駆使したアルバム“Solid ether”は今でも聴く。その後2001年に台場で体験したニルス・ペッター・モルヴェルのライブは異空間に投げ飛ばされたような凄まじいもの(100分以上ぶっ続け)だった。

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Works of Igor Stravinsky

2007年07月19日 - Music



【classic,contemporary】

いわゆる「ストラヴィンスキー・エディション」「ストラヴィンスキー大全集」
ストラヴィンスキー自身が指揮した録音をほぼ網羅した22枚組全集。
LPでは31枚組ボックスだった。再版22CDは腹立たしいほど廉価

Richard Galliano/Solo

2007年06月19日 - Music



【world】

アストル・ピアソラに唯一認められたアコーディオン奏者、リシャール・ガリアーノ

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iMOGEN HEAP/speak for yourself

2007年06月13日 - Music



【rock&pops】

イモージェン・ヒープ。イギリス出身。数年前に矢井田瞳がプッシュしていた。だからというわけでもないけれど、てっきりアラニス・モリセットのような「オルタナロック」だと思っていた。3月に2ndの日本盤が出て、試聴で5曲目を聴いたらレジに足が向いていた。

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The Art of Noise/And what have you done with my body, God?

2007年06月08日 - Music

【ダダ→未来派】

四半世紀近く前のこと。私は、とあるレコードを聴いて衝撃を受け、テレビの音楽番組で流れるヒットソングでは全く満足できなくなった。音楽の必要条件だと思っていたものが、十分条件に過ぎなかったことを思い知った。

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Sotte Bosseが2枚など

2007年05月31日 - Music



【electronica】

QBK(急にBryumさんが来たので;6月18日はQBKの日)の巻です。
ブログを通して知り合ったのが2年ほど前。
JASRACをものともせず歌詞を引用するお人なので、
CDを1枚持ってくるといいかもと伝えました。
すると3枚、しかもプレゼントということで、ありがたく頂戴しました。

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The Cinematic Orchestra/Ma fleur

2007年05月19日 - Music



【jazz,folktronica,cinemamusic】

クラブミュージックにおいて確固たる地位を築いているninja tuneには、もうひとつの世界がある。打ち込みと生楽器とソウルフルな声で織り成す、ジャンル分け不可能な独自の音。その至宝が、ザ・シネマティック・オーケストラ

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「沈黙の次に美しい音」

2007年05月10日 - Music



【ecm】

とはECMレーベルの理念。

割と無条件に新譜を購入しているレーベルのひとつ。その中でこれは良い/好きだと思ったものはブログでとりあげているのはご存知の通り。先日タワーレコードへ行ったらECMフェアなるものをやっていて、2枚購入するとECMカタログがもらえるとのことで、もらった。ジャケット写真およびフォトセッションの写真を羅列してカタログを成立させてしまえるのは、ジャズだとブルーノートとベツレヘムとECMくらいではないだろうか。

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Tsuyoshi Kotaniguchi
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